痛い巻き爪を自分流の治療法で病院で手術せずに治す方法をいろいろやってみました。爪の切り方、ヤスリで削って薄くして、ティッシュを詰めて(コットンパッキング)、テーピングやワイヤーで矯正、パープルマジックetc。結果、巻き爪ロボが最強だと気付いたのでここに記します。
巻き爪は、「運動をほとんどしない人もなりやすく、激しいスポーツを頻繁にする人もなりやすい」と言われます。
どんなスポーツや運動が巻き爪になりやすいのか、また治療中の運動についても見ていきます。
運動を普段ほとんどしないという人は、指側からの圧力がかかることが少なく、爪が自然に巻く力に抵抗する力が弱くなってしまい巻き爪が起こりやすくなります。
歩くことでの指側からの圧力と、爪が巻く力のバランスがとれているのが理想です。
デスクワークで通勤以外には歩かないという人は、気をつけましょう。
スポーツ選手には巻き爪が多いとよく言われます。
爪はバランスをとるのにも大切なもの。スポーツ選手の方は特に大切にしたいものです。
特にバスケットボール、サッカー、バレーボール、テニス、柔道やレスリング、ボルダリングや登山、バレエやダンスなど、つま先に負担がかかりやすい運動が原因となってしまうこともあります。
スタート&ストップを多用するスポーツや、つま先でジャンプ&着地することが多いスポーツ、キツい靴を履いての運動は、巻き爪を引き起こす可能性があります。
また、サッカーなどで直接爪に負担がかかってしまったり、時には炎症や損傷を起こしてしまって、巻き爪につながることも考えられます。
巻き爪の手術・矯正による治療中には、方法にもよりますが、運動やスポーツを制限される場合もあります。
症状が重い場合は、長い期間運動を制限されることもありますが、軽い症状では、少しの期間運動を制限されるか、特別制限されない場合も考えられます。
病院での治療を受けた方は、お医者さんにしっかりと確認、これから診療を受ける予定の人は、スポーツについて相談してみるようにしましょう。治療方法を考えてもらえることがあるかもしれません。
セルフケアを行っている場合は、自分の症状と経過を判断することや、矯正グッズの説明書を確認するなどしましょう。
スポーツを楽しみたいのに、巻き爪のせいで我慢しないといけないのはツラいことです。
特にスポーツ選手の方は、爪はとても重要。しっかりとケアしながらスポーツに取り組むようにしたいところです。
また、運動をほとんどしないという人も、それはそれで巻き爪にはよくないので、軽いジョギングやウォーキングを取り入れるなど適度な運動を取り入れてみるようにしましょう。
巻き爪を引き起こす原因・悪習慣をなくさないと、巻き爪を矯正しても再発してしまうこともあります。
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結論!巻き爪ロボは最強の巻き爪矯正器具でした
「巻き爪ロボ」についてのまとめ記事になります。巻き爪ロボを実際に購入して、矯正してしまいました。てっとり早いし、セルフ治療には最強の巻き爪矯正器具だと思います。
「単なる巻き爪グッズ」というわけではなく、「医療機器」として許可されていて、口コミでの評判もよくて、安心感もあります。