巻き爪治すTOP

HOME【セルフケア】自分でできる巻き爪対策 > 巻き爪を伸ばす|痛い場合の対処法

巻き爪を伸ばす|痛い場合の対処法


巻き爪は巻いて皮膚に食い込んでしまう部分を伸ばすのが基本です。

といっても、伸ばすのが痛かったり、伸ばし過ぎると割れてしまうこともあります。あくまでも適切な長さまで伸ばすようにしましょう。



■この記事に書いてあること


 ▶ 巻き爪は、まず伸ばす

  ▶ 伸ばしすぎると割れてしまうので注意

  ▶ 伸ばすと痛い・深爪にしてしまっている場合

 ▶ 足の爪は手に比べて伸びるのが遅い

 ▶ 巻き爪を伸ばすことについて まとめ





巻き爪は、まず伸ばす

「伸ばす」と行っても、必要以上に伸ばすわけではありません。爪の端部分が短い場合には伸ばす必要があります。

食い込んでしまう部分を適切な長さまで(爪の端が、皮膚に食い込まない部分まで)伸ばしましょう。

▶関連ページ 巻き爪の切り方はスクエアカット!深爪は厳禁

また、矯正方法の中には、爪がある程度伸びていないとできないものもあります。

病院でお医者さんに診てもらう場合は、いろいろな方法で対応してもらえますが、自分で自宅でできる矯正方法となると、短い爪の場合はできないものが多くなってしまいます。



伸ばしすぎると割れてしまうので注意

「伸ばせばいいんだ」と単純に爪を伸ばし続けてしまうと、爪が割れてしまうこともあります。

爪が割れてしまうと、危険が増しますし、深爪状態になってしまうことも考えられます。

伸びてからは、適切な長さになるように維持しましょう。強く巻いている時は、爪切りで切ることでヒビが入ってしまうこともあります。

ヤスリでこまめに整える方が、刺激は少なくて確実です。



伸ばすと痛い・深爪にしてしまっている場合

巻き爪が食い込んで痛いからと「食い込まないように切ってしまおう」と深爪にしていたり、端だけを深く切る「バイアス切り」にしてしまうのは、巻き爪にはよくありません

深爪になってしまっている人は、そのまま伸ばすと食い込んでいってしまうことが考えられます。

その場合、「コットンパッキング」や「テーピング」などで、皮膚を保護しながら頑張って伸ばします。

陥入爪によって膿んでしまっている場合は、自己判断で伸ばしてしまうと悪化させてしまうことも考えられるので、病院での治療をおすすめします。

また、伸ばしている途中で痛みが強いという場合も、お医者さんに診てもらって判断してもらうのがいいでしょう。

▶関連ページ 病院での巻き爪治療についての記事まとめ



足の爪は手に比べて伸びるのが遅い

足の爪は、手の爪に比べると、伸びるスピードが遅いです。

人にもよりますが、2倍ほど違うとも言われ、完全に生え変わるまでは1年以上かかるという話もあります。

伸ばすのも時間がかかりますが、焦らずに伸ばしていきましょう。

ただ、爪は常に伸び続けて生まれ変わっているもの。

現在の巻き爪が解消されても、巻き爪の原因となる要素があるままだと、また巻き爪になる可能性が高いことは頭に入れておきたいところです。

▶関連ページ 巻き爪の原因と予防法についての記事まとめ



巻き爪を伸ばすことについて まとめ


このように、陥入爪などで膿んでしまっていない、軽い巻き爪の場合は、適切な長さまで爪の端を伸ばします。

それだけでも、ひとまず食い込まない、痛みが出ることがなくなる場合もあります。



【セルフケア】自分でできる巻き爪対策についての記事まとめ



■関連記事


巻き爪用テーピングの巻き方や効果


コットンパッキングで巻き爪は治る?やり方や効果


巻き爪の切り方はスクエアカット!深爪は厳禁


巻き爪ワイヤーガードの口コミや効果について


巻き爪クリップの口コミや効果について







結論!巻き爪ロボは最強の巻き爪矯正器具でした

「巻き爪ロボ」についてのまとめ記事になります。巻き爪ロボを実際に購入して、矯正してしまいました。てっとり早いし、セルフ治療には最強の巻き爪矯正器具だと思います。

「単なる巻き爪グッズ」というわけではなく、「医療機器」として許可されていて、口コミでの評判もよくて、安心感もあります。