痛い巻き爪を自分流の治療法で病院で手術せずに治す方法をいろいろやってみました。爪の切り方、ヤスリで削って薄くして、ティッシュを詰めて(コットンパッキング)、テーピングやワイヤーで矯正、パープルマジックetc。結果、巻き爪ロボが最強だと気付いたのでここに記します。
「巻き爪っぽいんだけど、親も巻き爪だから遺伝したのかな…?」
「子供が巻き爪のように思う、自分が巻き爪だから遺伝してしまったのかな…」
遺伝が原因で巻き爪が起こるのかと悩んでおられる人は少なくありませんが、「自分の巻き爪は、親から遺伝した?」「自分の巻き爪が、子供に遺伝した(する)?」の2つに分かれると思います。
子供の立場と親の立場ですね。自分も巻き爪なので、子供に遺伝してしまうのかはとても気になるところです。
子供の巻き爪の発生は増えてきているという話もあります。
そこで今回は、巻き爪は子どもに遺伝するのか、赤ちゃんもなることがあるのか、などについて見ていきます。個人的な主観も多く含まれていますが、ご了承ください。
結論から言うと、巻き爪を引き起こしてしまいやすい指の形状、爪の質などは遺伝してしまうのかなと思います。
顔や身長、体型などは当たり前のように遺伝されます。
同じように、爪の形や指の形は遺伝すると思います。自分の足の指・爪と子供の足の指・爪は似ています。
爪は毛と近いとされますが、髪質も似ています(ちょっと話は違うのかもしれませんが)。ということは、爪の質も似ているのではないかと思います。
なので、「巻き爪が遺伝する」というよりは、「巻き爪になりやすい爪の形・質が遺伝する」んだと思います。
まあ広く言えば、それを「遺伝」と呼ぶのですが、巻き爪は環境やライフスタイルの要素の方が大きいと考えています。
残念ながら、遺伝で巻き爪になりやすい爪だったとしても、巻き爪になりにくい環境を整えられれば、かなり防げると思います。
逆に言えば、放っておいてしまうと「巻き爪になりやすい」ということになりますが、「原因は遺伝だ!」と分かったところで、正直どうしようもできませんよね。
そういう身体に生まれてきてしまったのですから…。
小さなお子さんをお持ちの人なら分かってもらえると思いますが、子どもはすぐに成長してしまうので「服や靴は大きめを買っておく」という習慣がついてしまっていませんか?
でも、自分が巻き爪をもっている人は、子どもの靴のサイズには気をつけておいてあげるべきです。
大き過ぎたり、小さくなり過ぎたものではなく、ちょうどいい適切なサイズの靴を履かせてあげるのは巻き爪予防に大切です。
「赤ちゃんの爪が巻き爪っぽくて、肉に食い込んでしまっていて痛そうに見える…。」
「爪が巻いているようなんだけど、成長することで治ってくる?」
など、赤ちゃんの爪が巻き爪のようで悩んでいるというお母さん・お父さんも多くいます。
小さな子供の場合は特に気になりますよね。
赤ちゃんの頃は自分でひっかいてしまったりもするので、爪はあまり伸ばしたくないと思うものです。
でも、深爪しすぎたり、角をなくしすぎると巻き爪の要因となりかねません。
赤ちゃんの爪や指はまだ軟らかいので、巻き爪になる子も多いですが、成長とともに自然と治っていくことも多いようです。
ただ、食い込んで炎症を起こしてしまったりしていないかしっかり見ておいてあげましょう。傷となって化膿してしまったりすると治療する必要がでてきます。
大人の爪のように硬くしっかりしたものではないので、傷にはなりにくいそうです。
心配な場合は、お医者さんに相談してみましょう。爪は「皮膚」なので、巻き爪は基本的に「皮膚科」が専門となりますが、小児科でも診てくれるでしょう。
「巻き爪になりやすい爪の形や質」は、遺伝してしまう・影響を与える可能性は高いと思います。
でも、巻き爪は環境やライフスタイルの方が影響は大きいです。巻き爪になりにくい環境を整えるのが大切です。
そのために、巻き爪の原因を知って、悪い要素を取り除いて予防するようにしましょう。
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結論!巻き爪ロボは最強の巻き爪矯正器具でした
「巻き爪ロボ」についてのまとめ記事になります。巻き爪ロボを実際に購入して、矯正してしまいました。てっとり早いし、セルフ治療には最強の巻き爪矯正器具だと思います。
「単なる巻き爪グッズ」というわけではなく、「医療機器」として許可されていて、口コミでの評判もよくて、安心感もあります。