痛い巻き爪を自分流の治療法で病院で手術せずに治す方法をいろいろやってみました。爪の切り方、ヤスリで削って薄くして、ティッシュを詰めて(コットンパッキング)、テーピングやワイヤーで矯正、パープルマジックetc。結果、巻き爪ロボが最強だと気付いたのでここに記します。
爪が分厚くなってしまう肥厚爪(ひこうそう)。
若い人でもなることがあり、見た目も悪くなり、深く悩んでしまう人もいます。
肥厚爪とはどんなものなのか、原因や治療法などについて見ていきます。
肥厚爪(ひこうそう・ひこうつめ)は、爪が分厚くなってしまう状態です。
「爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)」や「爪甲厚硬症(そうこうこうこうしょう)」という病名で呼ばれることもあります。
肥厚してしまった爪は、大きく変形してしまったり、内部に空洞ができてしまったり、割れやすくなったり、剥がれやすくなったりしてしまいます。
通常は痛みはないのですが、変形が進んでしまうと、肉に食い込んで痛みが発生したり、靴を履くのでも痛く、歩くのもツラくなってしまうこともあります。
見た目もよくないので、他の人にも打ち明けられずに悩みが深くなる人も多くいるようです。
肥厚爪は、「加齢」「合わない靴による圧迫」「深爪」「爪のケア不足」「外傷」などが原因とされています。
年をとることによって、爪の水分が少なくなっていき、弾力性を失い、縮んで固く・分厚くなっていくと言われています。
ヒールのように窮屈な靴を常に履いているような状態では、圧迫により爪が伸びにくくなってしまい、固く・分厚くなっていきます。
深爪は、肥厚爪にもよくありません。指先の部分が爪が無いことでだんだんと盛り上がってきて、爪の成長が妨げられてしまうことになります。
先に伸びることができないのに、新しい爪がどんどん生まれてくると、爪は分厚くなってしまいます。
「爪水虫(爪白癬)」に感染することで起こることもあるようです。
実は、まだハッキリとした原因が分かっていないそうです。
爪を削って平坦な爪にすることで、日常生活に支障はなくなります。
ひとまず治っても、原因となる要素を無くさないと再発してしまいます。
サロンやクリニックでも、ケアを扱っているところもあります。
分厚くなった爪は適切に削って薄く整えるというケアが必要です。
また、自分に合った靴を履くようにし、乾燥しないように日頃からケアするのも効果的です。
固く分厚くなってしまった爪は、自分で切るのが難しくなる場合もあります。
その場合は、病院やクリニック・サロンなどで削ってもらったりカットしてもらったり、ケアしてもらうこともできます。
爪が分厚く変形してしまう肥厚爪。
それ自体は痛みはないのですが、大きく変形すると肉に食い込んだり歩くのもツラくなったりします。
巻き爪や陥入爪とはまた違った、変形爪の症状のひとつです。
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結論!巻き爪ロボは最強の巻き爪矯正器具でした
「巻き爪ロボ」についてのまとめ記事になります。巻き爪ロボを実際に購入して、矯正してしまいました。てっとり早いし、セルフ治療には最強の巻き爪矯正器具だと思います。
「単なる巻き爪グッズ」というわけではなく、「医療機器」として許可されていて、口コミでの評判もよくて、安心感もあります。