痛い巻き爪を自分流の治療法で病院で手術せずに治す方法をいろいろやってみました。爪の切り方、ヤスリで削って薄くして、ティッシュを詰めて(コットンパッキング)、テーピングやワイヤーで矯正、パープルマジックetc。結果、巻き爪ロボが最強だと気付いたのでここに記します。
「巻き爪のためのコットンパッキングってどうやればいいの?」
「コットンを詰めるだけで巻き爪が治るの?どのくらい期間がかかる?」
コットンパッキングは巻き爪の応急処置として、有名なものです。
軽い症状の場合は、改善させることができたという声も多くあります。
コットンパッキングのやり方や、効果(矯正できる?治る?)、期間などについて見ていきます。
コットンをちぎって丸め「米粒大」にします。
巻き爪が皮膚に食い込んでいる部分に、それを詰め込みます。
はい。基本的には、これだけです。
毎日、入浴後に清潔なコットンに入れ替えましょう。
ただ、詰め込んだコットンはよく外れてしまいます。外れないように、テーピングなどで押さえておくなど工夫も必要です。
ギューっとよく詰めこんだつもりでも、けっこう外れるんです。
あまりにも詰め込みすぎるのは爪に負担となってしまうので避けましょう。爪が割れてしまうのは絶対に避けておきたいです。
コットンパッキングという名前ですが、普通のコットンを丸めただけでは、けっこうやわらかいものになります。
ティッシュや、綿棒の綿だけを使うなど、自分の巻き爪と症状にあったものを選ぶようにしょう。
当然ですが、あまりにも硬かったり大きかったり、負担となってしまいそうなものは避けましょうね。
コットンパッキングは、爪にコットンが入る余裕が無いとできません。
深爪やバイアス切りをしてしまっていて、爪の端部分にゆとりがないと、無理矢理入れると痛かったり、爪が少し剥がれてしまうことも考えられます。
▶関連ページ 巻き爪の切り方はスクエアカット!深爪は厳禁
自分もコットンパッキングを長期間やっていたことがありますが、続けていると爪の先の白い部分(皮膚と引っ付いていない部分)が爪の根元の方に進んでいきます。
また、陥入爪により化膿してしまっている場合は、コットンパッキングによって悪化させてしまうことも考えられるので注意しましょう。
コットンパッキングをすることで、痛みは緩和させることができます。
では、巻き爪は治せるのでしょうか。
「巻き爪矯正力は無い」とは言いきれないとは思いますが、巻き爪を矯正したい(平らな爪に戻したい)というのなら、他のものを利用する方がいいでしょう。
例えば、「深爪気味だから爪を伸ばす期間の痛みしのぎ」というように、あくまでも、応急処置・一時的しのぎのものと考えておく方がいいと思います。
自分で、てっとり早く巻き爪を矯正したいなら「巻き爪ロボ」をおすすめします。
自分で簡単に安価でケアしようとすると、コットンパッキングが候補にあがります。
軽い巻き爪の場合は、コットンパッキングで痛みは緩和できて、さらに爪を伸ばし、「爪の切り方」を最適にすれば、かなり改善できることもあります。
ただ、爪があまりにも短くてできない場合や、膿んでしまっていると悪化させてしまう場合もあるので注意しましょう。
巻き爪の矯正力は期待できず、あくまでも応急処置、一時的なケア方法のひとつと思っておきましょう。
しっかり矯正したいなら、他の方法を考えるのがベターです。
▶ 【セルフケア】自分でできる巻き爪対策についての記事まとめ
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結論!巻き爪ロボは最強の巻き爪矯正器具でした
「巻き爪ロボ」についてのまとめ記事になります。巻き爪ロボを実際に購入して、矯正してしまいました。てっとり早いし、セルフ治療には最強の巻き爪矯正器具だと思います。
「単なる巻き爪グッズ」というわけではなく、「医療機器」として許可されていて、口コミでの評判もよくて、安心感もあります。