痛い巻き爪を自分流の治療法で病院で手術せずに治す方法をいろいろやってみました。爪の切り方、ヤスリで削って薄くして、ティッシュを詰めて(コットンパッキング)、テーピングやワイヤーで矯正、パープルマジックetc。結果、巻き爪ロボが最強だと気付いたのでここに記します。
普段はあまり自分で意識してできていない「歩き方」や「立ち方」。
悪い癖がついてしまっている場合は、それが巻き爪の原因となってしまうこともあります。
歩き方が悪いと、腰痛やヒザの痛み、O脚・X脚、外反母趾、冷え症、下半身太りなど他にも身体の歪みやトラブルにもつながります。
巻き爪の原因となる歩き方・立ち方、浮き指とはどういうものか、改善方法についても見ていきます。
何度も書いていますが、爪はもともと「巻こうとする力」を持っていて、それに対して指側からの「広げようとする力」が均衡して正常な爪の状態が保たれています。
巻こうとする力が強くなってしまうと(または、広げようとする力が弱まってしまうと)巻き爪になってしまいます。
歩くとき、足の指側から適切な圧力がかからない歩き方の癖がついてしまっていると、巻き爪となる危険性が高くなります。
巻き爪を予防するため、足の指側から圧力をかけるためには、足の指先もしっかりと使って歩くようにしなければいけません。
また、立ち方・歩き方には、普段履く靴も関係してきます。
つま先側だけ、またはカカト側だけ、中央部だけを使って歩いてしまっていたり、歩き方には人それぞれ、いろんな癖があると思います。
正しく歩くには、足のつま先・中央辺り・カカトの3点をバランスよく使うようにします。
巻き爪を予防するためには、カカトから着地して、全体を接地、指先でしっかりと地面を蹴るようにして歩きます。
カカトから順番に指先まで足の裏全体を着地していくイメージでしょうか。
特に親指側のつま先。小指側のつま先で蹴っていると、ヒザの痛みやO脚になってしまうことがあります。
歩く時には、「足の指でしっかりと地面を掴むようにして蹴り出す」これをしっかりと意識しておくようにします。
歩き方・歩き方は、自然と自分の身体にしみついてしまっているものです。「つま先も使って歩く」といきなり言われても、うまくできないかもしれません。
「指先で蹴る」のががよく分からないという人は、数歩でいいので「後ろ歩き」をしてみましょう。
自然と指先から着地していると思います。その感覚で前にも歩いてみましょう。多くの人が、今まで指先は使えていなかったと気付くと思います。
変に意識し過ぎたり、巻き爪をかばって歩いてしまってたりすると、ヒザや腰を痛めてしまうことにもなりかねませんので、よく分からない・難しいという人は、そういう指導を行っている病院や治療院に相談してみるのもいいかもしれません。
現代人の多くの人は「歩くとき」だけではなく、「立っているとき」でも、足指が浮いてしまっていてうまく使われていないと言われます。
現代人の 1/3 とか 1/2 もの人が、足の指が地面から浮いてしまっている「浮き指」となっていると言われています。
カカト・足の指の付け根・指の3点がしっかりと接地しているのが、身体のバランスを悪くしない正しい状態なんだそうです。
ここまで読んでくれた人はお分かりだと思いますが「浮き指」は、「巻こうとする爪」に対しての「指側からの圧力」がかかっていない状態になってしまいます。
歩くときでも、足の指先を使えていないことが多く、先に書いた正しい歩き方になっていない可能性があります。巻き爪の原因のひとつと考えられます。
浮き指になってしまっていないか要注意。
歩く時は、足の指先で地面をしっかり蹴るように。
正しい歩き方・立ち方を身につけて普段から行うことで、爪にしっかりと広げようとする力が働いて巻きを予防・緩和することができます。
また、歩き方や立ち方以外の巻き爪の原因についても理解して、悪い要素を取り除いて予防するようのが大切です。
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結論!巻き爪ロボは最強の巻き爪矯正器具でした
「巻き爪ロボ」についてのまとめ記事になります。巻き爪ロボを実際に購入して、矯正してしまいました。てっとり早いし、セルフ治療には最強の巻き爪矯正器具だと思います。
「単なる巻き爪グッズ」というわけではなく、「医療機器」として許可されていて、口コミでの評判もよくて、安心感もあります。